中牟田杯を観戦して

中牟田杯
U15全国選抜ジュニア選手権の中牟田杯を観戦した。この大会を観戦するのはジュニアデビスカップとジュニアフェドカップを担当していた以来久しぶりだ。今年ジュニアデ杯(16歳以下)が世界大会で優勝した事でも証明されているが15歳以下のテニスも全国的にレベルが上がっているのが感じられる。

現在この大会で行われているフォーマットは初日2日間は4人でリーグ戦、その上位2人が決勝トーナメントに進むと言う具合だ。負けた選手達は協会の主催する教育プログラム受けるプログラムが組まれている。

試合を見て感じた事は多くの選手達がテンポ良くネットを取る為の工夫をしている事だ。タイミング良くプレーそして力強いウイナーを持っている事はこれからの選手としては最低条件だと思う。
以前に比べると早いラウンドから見応えのある試合が多く見られた。全国的に層が厚くなり競争が激しくなっている事を現している。

優勝したのは相生学院高等学校の斎藤貴史君とテニスガーデン高槻の奥野さんだった。今後が楽しみな選手たちだ。

最後になりましたが中牟田杯の運営に関わっておられた関係者の方々朝早くから夜まで選手達のお世話本当にお疲れ様でした。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。有難うございました。

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