東京都選抜テニス選手権大会

11月26日 東京都選抜テニス選手権大会
恒例の全国選抜の予選大会にあたる東京選抜が週末行われた、普段の練習の成果を発揮する選手達にとっては大切な大会だ。この大会からは関東選抜へ上位2名が進むことになっている。

今回男子で優勝を飾ったのは来週Team Yonezawaの遠征にフロリダへ出かける大野一真(昭和の森テニスクラブ)が14歳以下そして12歳以下では田島尚輝が競り合った試合を制して優勝を飾った。

彼らの勝因は競った時のディフェンスの差だった。テニスで大事なのは組み立ててゲームメークをして攻め込む事だが逆に攻められた時にどれだけ耐えられるかが半分は大事なのだ。

ウイナーをとっても攻められた時にあっさりポイントを与えてしまう守りでは自分の攻めにプレッシャーを感じエラーに繋がるのも選手なら良く分かるところだと思う。

最後になりましたが寒い中ジュニア達の為にお世話いただいた東京テニス協会の鷲田さんを始めスタッフの方々この場をお借りして厚く御礼申し上げます。有難うございました。

夕方小金井公園で試合を終えた後チームの練習に戻った。朝7時から始まり夜9時までの充実した1日だった。チームの練習には仙台の工藤颯人が久しぶりに参加元気なプレーを見せていた。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。