勝利に対しての執念が優っているのが勝利の最大の要因 Team Yonezawa フロリダキャンプ第18日目

12月18日 マイアミ 23度 晴れ
マイアミでの生活のスタートは試合時間の開始が8時なので殆ど毎日5時台に起きている。10時を目標に寝れるようにしているがタフなスケジュールも選手達は上手く順応している。

ジュニアオレンジボウル本戦2回戦山下晶平はウクライナの選手に攻め続けたが惜しくも敗れ明日からのフィードインコンソレに廻る事になった。今日のフィードインコンソレ1回戦では堀江亨が今大会第7シード(本戦)の中国1位の選手に迫力あふれるプレーで競り勝った。質の高い自己評価90点の内容だった。コンソレでも本戦以上の対戦も多く見られるのがジュニアオレンジボウルだ。

いつも選手達に伝えているがこのステージで勝つためにはただ良いショットが打てるだけでは足らないのだ。勝っている選手の勝利に対しての執念が優っているのが勝利の最大の要因だと感じる。負けたくない、勝ちたいと言う気持ちがあればこそ試合の前の練習、試合、試合後の練習そしてトレーニングに対してこつこつと取り組めるのだと思う。

今日コート上でアドバイスした事に練習の仕方だった。相手のアウトボールに対しての処理なのだがボールを止めたり軽く返すのではなく必死になってディフェンスの練習にするのが上手い練習方法だ。相手が自分より下手でもいい練習にする方法の一つだ。

今回のフロリダキャンプも残すところ数日になった。明日も充実した1日になるようにサポートしたい。


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