平面的なプレーになりがち Team Yonezawa フロリダキャンプ第20日目

12月20日 マイアミ 20度 晴れ
ジュニアオレンジボウルフィードインコンソレに勝ち残っている堀江亨は8時からの4回戦韓国のランキング3位(今大会第9シード)を圧倒して下したものの午後行われた5回戦ではウクライナの選手の堅実なプレーに対して自滅する内容で敗退した。

日本の選手のプレーは普段砂入り人工芝が多いのも影響してかどうしても平面的なプレーになりがちだ。今日のウクライナの選手はネット上1~2メートルぐらいの高さを通して深く打ってエラーをしないで長いラリーに持ち込んで相手をじらせるパターンを武器にしていた。それに対して攻めを急いだ亨は上手いカウンターとエラーを誘われる展開になってしまった。

何もしてこない相手のプレーの将来はと言うと決して明るくはないがそれを上手く崩す術も持っておかなければ攻撃的な選手も先は厳しくなる事も知っておいてほしい。

試合会場から向かったのはマイアミビーチだった。恒例のビーチでの追い込みだ。今回はクロアチアチームも参加したいと言う事で40人ほどの賑やかなトレーニングになった。



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