最も暑い時間にも少し練習をしておく

2月28日 マラッカ 33度
連日うだるような暑さが続くマレーシアだ。特に湿度があるので暑さ以上に体感温度が高いようだ。このような暑いところでの練習は集中度を保つのが難しくなるので僕は普段と違った工夫をしている。

早朝、午前中、午後、そして夕方に分けて内容を落とさないようにしている。2時間近くなると選手達の集中力は極端に落ち始め効率が悪くなからだ。

ただ最も暑い時間にも少し練習をしておかなければ暑い時間帯に試合がある場合に抵抗力がなくなってしまうケースも考えられるので注意が必要だ。

今週のITF(G4)では同行している越智真、井上晴両選手とも予選敗退の結果に終わった。暑さに徐々に慣れて来ているので来週のブルネイでの健闘を期待している。

このアジアのサーキットには他の日本の選手達も多数参加している。

日本の選手達は他の国の選手達と違って勤勉だ。他のどの国の選手達よりも練習をしているのが日本の選手たちだ。練習なくしては強くなれないのは誰もが分かっている事だがこの暑い中での練習こそが将来への道なのだ。


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