全日本ジュニアテニス選手権の総括/TEAM YONEZAWAキャンプ開催!

全日本ジュニアも終了した。今回、帯同した選手では田島尚輝が16歳以下単複、ジョーンズ怜音(レノン)が12歳以下単複そして18歳以下ダフルスで15歳の内藤祐希が16才の宮本愛弓選手と組んで優勝を飾った。

尚輝は決勝戦では市川泰誠選手のタフなプレーに第1セットを落とすが、後半は多彩なプレーを見せた。ファイナルセットでは15本のサービスポイントを取るほどの力強さを見せての優勝だった。
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レノンは課題の攻めのパターンと持ち前の守りのパターンが上手くバランスが取れセットを落とさずどの試合も圧勝だった。見応えのあったのは準々決勝。長野の5年生Mスタイルの中島暁(さとる)選手との試合だった。お互い多彩なプレーのやり取りでレノンのエラーの少ないプレーに軍配が上がったが質の高い試合だった。

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中島

最終日に行われた18歳以下ダフルスでは、夏の試合不足から今一つ試合での動きに硬さが出ていた内藤祐希だったが今日のダフルスでは今まで最高の質のテニスを見せた。全米ジュニアを控え準備万端だ。

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今回残念な結果に終わったのは堀江亨と久保杏夏だった。堀江は試合中肩を痛め十分なプレーが出来ない中、緩いボールでゲームを作り見ていて面白いプレーを見せたのはコーチにとっては収穫だった。

全日本ジュニアテニス選手権

杏夏は劣勢でも最後まで攻めを止めない気持ちの強さを見せたのも非凡さを感じさせた。杏夏にとっては大切な事を学んだ大会となった。

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最後になりましたが暑い中10日間に渡り大会を開催運営くださった関西テニス協会、ダンロップスポーツ他関係者の方々この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!

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キャンプ開催!
多彩且つ試合でのタフさを磨こう!
日時 9月13日から17日まで
場所 白子テニス村 ホテルカアナパリ
連絡 TEAM YONEZAWA(チームヨネザワ) 米沢または長嶋まで

TEAM YONEZAWAのコンタクトはこの2人以外には存在致しませんのでご注意下さい。
https://sites.google.com/site/teamyonezawa/

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