全豪オープン

日本の選手が海外遠征に出て戸惑う事の1つにのがボールの弾み方があげられる。日本のコートサーフェスだとベースライン付近にポジションをとりライジングをベースにプレーするのが有効な場合が多いので中々オールラウンダーのテニスを追求するのは難しいのが日本のジュニアの世界で勝つには難しいのが本当のところだ。
世界基準で生き残る為には日本で勝つテニスではバツだと常々思っているので上記を踏まえた上で指導するようにしている。
その中で最も大切なのが緩いボールを強く打ち込むそして速いボールを緩く返球する緩急をつける技術だ。

今夜明日から始まるオーストラリアオープンジュニアの組み合わせが決まった。田島尚輝、堀江亨、内藤祐希3名ともシードが付いたが一戦一戦思い切ったプレーを期待したい。

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