平野太陽が単複二冠/ネパールITF

ネパールは1週目が終わった。結果は平野太陽が単複でITFで初優勝だ。
太陽は決勝戦の朝体調を崩し練習なしで試合に臨むほどの状況だったが太陽の勝負への執着心でファイナルセットで勝ち切った。

会場のナショナルセンターはレッドクレー6面、コート整備が夕方入るので練習は早朝を最大限に利用した。6時にホテルを出て徒歩10分でクラブに到着明るくなる6時半にはテニス開始8時半に終えて朝食という具合だ。夕方練習出来る日は暗くなってもサーブをしたりランニングをしたりしてそこしでも多く練習時間を確保した。

標高1500メートルを含め決してテニスに適した環境とは言えないカトマンズで体調を崩す選手が続出する大会となった。その中で影山太星はシングルス準決勝を棄権残念な結果に終わった。それでも競った試合を勝ち抜いてのベスト4はレベルアップに繋がっているはずた。

クレーコートでの戦い方は多彩なプレーだ。後ろで強く打ち合っているだけでは体力勝負になるので短いボールを送ったり高いボールで相手の返球を高くさせてそれを空中で攻め込むスニークインそしてドロップショットなどが有効だ。

ネパールでのレッドクレー後1大会少しでもレベルアップに繋げて欲しい。

コメント

  1. 屋葺道信 さん : 2018.02.12

    ネパール での大会では選手は環境順応が大変ですね!
    私はネパール 大好きで、11月〜12月にも2週間トレッキングでネパール に滞在していました。
    12回目のネパール でした。

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