ハードコート

今日のSingaporeは快晴です。

伊達選手のBlogを読んでいたらカンガルーカップが開催される長良川テニスプラザがオムニコートからハードコートに変わった事を知りました。
伊達選手は常々日本で行われている多くの大会のオムニコートをハードコートに変えましょうと言い続けられていました。それが一つ現実になりこれを機に今後どんどんとオムニコートがハードコートへ変わっていくような気がするのは私だけでしょうか。。
現在私はSingaporeにいる為オムニコートとは全く無縁の世界です。球足遅く跳ね上がるハードコートで練習しています。海外にいるから感じて来たのかもしれませんがタクティクス、ストラテジが互いのコートでは全く違います。私は運良くたくさんの遠征に行かせてもらい同じハードコートでも常に練習、トレーニング内容、作戦を変えていきます。クレーコートになると子供達には別競技とも言い聞かせています。
こんなお話を聞いた事があります。(確かではありません)オーストラリアではたくさんあったオムニコートをハードコートに戻しそこで出て来た選手がレイトンヒューイット。。。(情報違いでしたら申し訳ありません)
昔は本当に強い選手はどのコートでも対応出来る力を持つと言われましたが、その選手の目標の設定によりこのお話は覆されるかもしれません。世界に挑戦、戦う覚悟をするのであればそれらのコートで戦う為の準備をしなければいけないと思います。
杉山愛選手はホームコートにAustralian Openと同じサーフェスのプレキシクッションのハードコートを作り日本での練習でも十分な準備ができていたのではないかと思います。(素晴らしいコートでした)
一つのテニスコートが変わったという事は誰か(たくさんの選手、コーチ達)が言い続ければまた一つと変わっていくような気がしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。