器用、不器用・・・

よく耳にする器用、不器用・・・
さて、器用な人が強いのか、不器用な人は弱いのか・・・

そんなわけはないですよね、いわゆる器用というのはどういうことなのか・・・

たぶん、今まで器用な選手というのは何人か見てきたと思いますが、要するにどんな体勢からでもいろいろな所にショットが打てたり、その人の個性が出ているようなショットがあったり、(その人にしか打てないような・・・)ということではないでしょうか・・・

そして、いわゆる不器用な選手はその逆ということになりますね。
では、実際試合をしたらどうかというと、まったく分かりませんよね!?

不器用なのはショット的な問題なのであってそれが勝敗に直結するわけではないです。逆に器用な選手が様々なショットを打って勝てるかというと、使い道によっては負ける事だってあります。
それぞれ良い点、悪い点があります。

器用な場合・・・
良い点
前述のとおり色々なショットが打てる、相手の予測を裏切ることのできるショット、展開に持っていける可能性がある。
見ている人からすると驚きを持たれることがある。
上手くいっているときは格上に勝つこともある。

悪い点
色々なショットが打てる=選択肢がたくさんある、いざという時に迷ったり、誤った選択をしてしまう可能性がある。
ショットに頼りすぎてしまい、流れが変わるようなミスをしてしまうことも。
悪い流れになると、何でもできるが何にもできなくなってしまう可能性がある。
下手に崩れて、格下だと思っていた相手に負けることもある。

不器用な場合・・・
良い点
できることが限られるので徹底できる。自分のペースを狂わされることが少ない。
自分のレベルを大きく超えた選手以外に負けることが少ない。(取りこぼしが少ない)
その日の調子で結果が左右されにくい。

悪い点
できることが限られるが故に相手にパターンを読まれてしまう。
自分のレベルを明らかに超えている相手に勝つことがあまりない。
負けている流れの中だと非常に苦しい試合内容になってしまう。(糸口が見つかりにくい)

という感じではないでしょうか・・・
これが全てではないと思いますが、結構当てはまる方もいると思います。
決してどちらがいいということはないです。どちらにも勝つ可能性はあるということです。要は試合の運び方でどちらにも転ぶ、ということです。
なので、器用、不器用というのはその人の個性なのであって武器もしくは弱点だとは一概には言えません。
受ける印象としてはやはり、器用な選手のほうが強い、というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはまったく無いので不器用ならば不器用なことに誇りを持って頑張りましょう。
強い=器用ではないですよ。
強い=勝った者です!!

正直、僕も器用な選手ではないので、僕より器用な選手と試合をすると不安に思うことがよくありました。
それのせいで試合前からちょっとナーバスになったり・・・(笑)
でも実際は全然そんなことを思う必要がないんですよ。
僕より器用でも僕が勝ったら僕のほうが強いんです。勝ってから気づきました(汗)

なので、どんな選手でもコートに立てばとにかく目の前の相手を倒すために必死になりますから、その中で勝利という糸をうまく手繰り寄せられた方が勝つわけです。試合が終わるまで何が起こるかわかりませんよ。

器用な選手はそれに溺れることなくしっかりと勝利に貪欲にプレーできるように・・・

不器用な選手はいかにして有効に自分の不器用さを使うかを考えてプレーできるように・・・

どちらにも当てはまらない選手は両方考えてプレーできるようにしてみてはいかがでしょう。

自分を大好きになることが自信につながり、勝利につながります。
僕は自分大好きです(笑)

なので・・・

気合い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

コメント

  1. kumiko さん : 2007.10.18

    器用な方とダブルスを組んだ時に『スゴーイ!!!』と思うプレーがあったりするのですが、反対に私が何をすればいいかわからなくなってパニクってしまいます。器用な人はいいなぁ・・・(^^)

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  2. やまっきー さん : 2007.10.18

    う~ん、自分は不器用かな?器用になりたいと思いますが、これは何とも言えないです。
    でも、ゆーまさんが言うとおり、器用でも不器用でも「勝った者が強い」って事ですかね。

    私も41歳ですので、若者のフットワークには負けます。決してパワー、テクニックでは負けませんが。
    まあ、おやじテニスを目指します。
    やはり「気合い!!」でしょうか?

    返信

  3. エガリテぇ さん : 2007.10.18

    今日も読ませていただいて考え込んでしまいました。
    自分がどのタイプなのかを知ること、そして
    自分が好きになること。
    とっても大事だと最近特に痛切に思っています。
    競ってるとき、例えばファイナルタイブレークでは
    自分を信じきれた方が勝てるような気がします。

    上のステージで戦おうと思うときに
    ・ボールが遅い
    ・器用ではない(打てるショットのコースや種類が少ない)
    のがかなりコンプレックスだったようで、器用になろう
    もっとハードヒットしようと考えながら練習していましたが
    だいぶ無駄な努力も減ってきたように思います。
    それも、辻さんの日記を読み考えが変わったからだと思います!!
    後は結果が出たらいうことないですが・・・気長に気合入れて頑張ります。

    返信

  4. ゆーま さん : 2007.10.22

    ありがとうございます。
    自分が変わる=意識が変わることだと思います。
    気持ちだけでテニスの内容もものすごく変わるんですよ・・・
    ということはいかに自分を信じて、それを続けるか!
    継続は力なりです!頑張ってください!!

    返信

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