釜山チャレンジャー2

今日は雨で日程が遅れていたのでシングルス2試合、ダブルス1試合が行われました。

昨日に比べれば風はだいぶおさまりましたし、日中は日差しも強く暑いくらいでした。
日が傾くにつれ気温が下がり、夜は寒い、と感じるくらいです。

ダブルスが終わったのが8時半過ぎ、その後ホテルに戻り夕食を終えて今帰ってきたところです。

長い一日でした・・・

さて、結果ですが・・・

シングルス準々決勝

豪 6-4、6-2 SNOBEL Pavel(チェコ)

シングルス準決勝

豪 6-1、6-4 K・Press(デンマーク)

ダブルス準々決勝

豪・近藤 7-6(5)、2-6、7-10 DE VOEST・KUBOT(南アフリカ、ポーランド)

という結果でした。
シングルスの最初の試合の相手ですが、柔らかいタッチで少しサイドスピンのかかったボールを打つ左利きの長身の選手です。
序盤は相手の巧さにポイントを取られ競りますが、よくラリーをすればポイントを取れていたので最後に突き放し、セカンドセットは危なげなく勝利しました。
相手も試合が進むにつれテンションが下がっていったのもラリーを嫌がってのことだと思います。

そして、昼食をはさみ迎えた準決勝。
相手は今大会4戦中3戦が日本人という(初戦は岩淵さん、2回戦が本村さん)ことで日本人キラーになりそうだったのでそれだけは阻止しようと気合いをいれて臨みました。

ガチガチのストローカーで重いボールを打ってきます。
ただ、ストロークでラリーをすることができれば豪は負けない、と思っていたので思惑通りでした。
セカンドセットは相手のサーブが良く、キープが続きましたが大事な場面でのストローク力の差で見事に勝ち、決勝進出です!!

ダブルスはその後に(7時くらいから)行われ、どちらが勝ってもおかしくない内容でしたが、惜しくも敗れてしまいました。
残念ですが気持ちをしっかりと切り替え、体もしっかり休めて明日の決勝に臨みたいと思います。

相手は日本でもおなじみの台湾のLU選手です。
豪も何度か対戦しています。
好勝負が期待できます。
相手はストローカーで、かなりレベルは高いと思います。
あのストロークに打ち勝つことが今後のストロークの更なる自信につながることと思います。

さて、話は変わりますが、今大会はトレーナーがストレッチやマッサージをしてくれます。
選手は試合が終わった後にクールダウン(軽くランニング)、シャワーを浴びてその部屋で体のケアをしてもらっているのですが・・・

欧米ではマッサージというとソフトな感じ(軽くもみほぐす)がほとんどだと思いますが、ここは韓国。
かなりハードなマッサージです。

痛いのです・・・

欧米人はあの大きい体で悲鳴にならない悲鳴を上げたり、苦痛に顔をゆがめていました。

その姿が少し面白くて・・・

それはおいといて、選手はやはり自分の体にはものすごい気をつかっていますよ。
体が資本ですから当たり前なのですけど。
トレーニングをしても試合を続けたら体には負担がかかります、その負担を少しでも和らげようとどの選手も努力しています。
そこは見習いましょう。

さあ!!
明日はいよいよ決勝!!!!

気持ちの良い終わり方をしてもらいましょう!!!!!!!!!!

試合は2時から(日本と時差はありません)

気合い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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