テニスをするにあたって

今日はジュニア諸君がテニスをするにあたって思ってほしいことと、理解するべきことを・・・

テニスの練習は好きだけどトレーニングは・・・

ほとんどそうだと思います。
走ってきつい思いをしたり、ウェートトレーニングをしたり・・・
自らすすんできつい思いをしたいとはそうそう思えません。
それはしょうがないです。

しかしです。

選手を目指すということはそれらが当たり前に含まれているのです。
トレーニングという意味は練習、です。

つまりすべての練習がテニスにつながっているということを忘れないようにしてください。

ストレッチやアイシング、さらには練習したことの復習や、イメージトレーニングなどもです。

その中で好き嫌いはあったとしてもすべてをしっかりとこなす。
与えられたもの以上にやるくらいの気持ちがなくてはいけません。

ストレッチは怪我を防ぐ意味があります。
怪我をすればテニスのボールを打つ練習や他のトレーニングにも支障がでてきます。

テニスが好きなのに、ボールを打つことが楽しいのに、他を疎かにしたがために、ボールを打てなくなってしまう・・・

ものすごく悪循環になってしまいます。

気をつけていても怪我をしてしまう時はありますが、その確率を下げることができるのですから・・・

テニスをする、選手を目指すということは様々な要素が含まれているということを理解しなくてはいけません。

コートの中でボールを打つことだけがテニスではないということです。

ついに錦織選手がトップ100に入りました。(99位)
今日の報道ステーションでも伊達さんのニュースと錦織選手にかなり時間を割いていました。
テニスのニュースが増えています。
フェド杯などのニュースが少ないのはまだまだですが、それでもこれだけテレビにテニスが出ることはとても良いことです。
この流れが続けばこれからテニスがメジャーなスポーツとして認識される日もそう遠くないと思いたいです。

そのためにも今ジュニアの選手やこれからテニスを始める小さい年齢の子供たちの頑張りがとても大切だと思っています。

僕は明日から試合です。
そんなニュースになるような活躍は難しいですが頑張ってきます。

日本のテニス!!!

気合い!!!!!!!!!!!!!!!!!

コメント

  1. みどり さん : 2008.04.29

    デ杯やフェド杯ですら、ニュースが少なすぎてがっかりした。デ杯フィリピン戦勝利の翌朝、野球のキャンプ情報はいくつも流すのに、テニスには触れてくれなかった。結果くらい、言ってくれてもいいじゃん!
    日本リーグ決勝トーナメント、新聞、小さな記事で終わりだった。実業団大会でもそんなものか。チャレンジャー大会の情報が載っている訳が無いか。編集現場などで、立ち向かっている方は居るんだろうけど。情報誌の発売日が待ち遠しくなった。

    いい波が来ていると思う。追い風が吹いてるかなと思う。
    今まで以上にテニスへの想いが強くなっている方が沢山いると思う。私のようなビギナー週末中年プレーヤーでさえもそうだから。
    諦めなければ、変わっていけるはずですよね。日本のテニスを取り巻く環境も。まずは、今、出来る事から。
    コーチも、試合、どうぞ、おもいっきり、行っちゃってください!気合!です!

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  2. ゆーま さん : 2008.04.29

    そうですね。
    まだまだ寂しい扱いですが、少しでも日本のテニス人気があがるように自分にできることがあれば、と思って頑張り続けます!!

    返信

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