「BOSS × AO」2027年オフィシャルパートナーに。フリッツ、坂下千里子、中村仁美が語るテニスとファッション。「上を目指すうえで近道や秘密はない」と金言も
2026年9月29日、BOSS Store GINZAにて、ヒューゴ ボス ジャパン株式会社が、2027年より全豪オープン(以下、AO)のオフィシャルパートナーに就任することを記念した新コレクション「BOSS × AO Capsule Collection」のプレスプレビューを開催した。
本イベントでは、ブランドアンバサダーを務めるプロテニスプレーヤーのテイラー・フリッツがスペシャルゲストとして登壇。MCを務めるフリーアナウンサーの中村仁美、タレントの坂下千里子とともに、新コレクションの魅力やトップアスリートのライフスタイルについて語るスペシャルトークショーが繰り広げられた。
トークショーに先立ち行われたプレゼンテーションでは、BOSSが2027年よりAOのオフィシャルパートナーに就任し、大会スタッフや審判のウェアから会場内のホスピタリティ、世界各国の店舗やデジタル領域に至るまで、オンコートとオフコートをシームレスにつなぐ包括的なブランド体験を提供していくことが発表された。


新コレクションは、単にロゴを配するだけでなく、テニスウェアの機能性と都市的なテーラリングスタイルを融合させた仕上がりとなっており、吸汗速乾性や軽量性を誇るパフォーマンスラインと、スポーティーな要素を日常やオフィススタイルに落とし込んだライフスタイルラインの2軸で展開される。
続くスペシャルトークショーでは、「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2026」への参戦に合わせて来日したフリッツが大きな拍手の中で登場した。来日直後の多忙なスケジュールの中、フリッツは東京が大好きな都市の一つであり、日本のファンはいつも素晴らしく、もっと日本で多くのトーナメントに出場したいという想いを明かした。

これに対し、坂下はフリッツ選手の立ち姿やスタイルの良さを絶賛し、フリッツ選手が過去にプライベートで京都や大阪を訪れたエピソードを披露した際には、京都出身の坂下が「一言声をかけてくれれば案内したのに…」と、笑いを誘う場面もあった。
自身のファッションやライフスタイルについて問われたフリッツは、コート上での装いはもちろん、オフコートで身にまとうウェアについても期待を寄せており、普段からリラックスした着こなしや着心地の良さを重視していると語った。
また、中村から次世代の若いプレーヤーへのアドバイスを求められると、「上を目指すうえで近道や秘密はなく、時間を惜しまずに努力を重ねること、そしてそのハードワーク自体を楽しむ工夫を見つけることが重要」という誠実なメッセージを贈り、登壇者一同が深く感銘を受けた。
2027年のスタートを飾るグランドスラムとモダンなファッションが融合した新コレクションの誕生は、今後のテニスファッションに新風を吹き込む存在となるだろう。

取材・写真:保坂明美

