内山靖崇
北海道札幌市出身、ATPランキング急上昇させている日本代表に名を連ねる若手選手の一人。
小学2年からテニスを始め、中学1年から錦織圭と同じにIMGニック・ボロテリー・テニスアカデミーに留学し、ジュニア世界ランク最高12位、2009年全豪ジュニアのダブルスで準優勝の活躍。
2010年から拠点を東京に移し、フューチャーズ大会優勝を果たすと、世界スーパージュニアテニス選手権大会でシングルス、ダブルスに2冠を獲得。
2011年にプロ転向、2012年の全日本選手権ではダブルスで優勝するなど活躍し、2014年のデ杯(国別対抗戦)では錦織圭とのコンビでカナダの元世界1位のネスターとダンセビッチに勝利し、日本のベスト8進出へ貢献。
2015年9月、デビスカップ日本代表として西岡良仁とダブルスを組んで敗退したが、チームはコロンビアに勝利してワールドグループ残留を果たしている。
またマレーシアのクアラルンプールで開催されている男子ツアー大会マレーシア・オープン(ATPツアー250大会、インドアハードコート)では予選で3勝し本戦出場を果たした。