ピュアドライブ09モデル PURE DRIVE 09

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2012年、新しいPURE DRIVEが登場。詳細はこちら

【バボラ ピュアドライブ(Babolat PURE DRIVE) 2009 テニスナビ】
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【低画質版】(高画質版は上にあります。)
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【テニスナビ「テニス用品」インプレッション】
テニスナビは、今後定期的にゲストをお招きして新作のラケット等のインプレッションを行います。新商品を試打し、ラケット評価などを実施。
【第1回、テニスナビラケットインプレッション(Tennis-Navi Racket Impression)】
記念すべき第1回は、バボラ・ピュアドライブ2009年モデル(Babolat PURE DRIVE 09)、そしてバボラ・ピュアドライブ・ロディックモデル2009年モデル(Babolat PURE DRIVE 09 Roddick)。そして、その第1回目のゲストは山本哲弘プロ。あの名機ピュアドライブが、今年2009年に更なる進化を本当に示すのか、要チェック!
記事(この下)には、ピュアドライブの進化の歴史や、新生ピュアドライブと、前ピュアドライブのスペック比較も掲載。

ピュアドライブの歴史

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「ピュアドライブ(PURE DRIVE)」の人気と歴史

ピュアドライブ(PURE DRIVE)」は、1994年にフランスで誕生。1999年に、日本で初めて登場したモデルでは、その躍進の大きな原動力となった革新技術「ウーファー」を搭載した。また、カルロス・モヤの使用により、その認知度も高まり、数多くのATP/WTAプレーヤーに愛され、現在ピュアドライブ(PURE DRIVE)は、圧倒的な使用率で、世界の競技シーンを席巻している。
2006年のモデルでは、不快な振動だけを効果的に取り除く「コアテックスシステム」を採用し、好評の打球感をさらに洗練。さらにロディック専用モデルや107平方インチモデルもラインナップに加わり、現在も数多くの新しいファンが次々と生まれている。
その人気は競技シーンだけにとどまらず、未曽有のメガヒットモデルとして、世紀を超えた今もなお世界50カ国以上で、トップレベルのシェアを占有し続けている、まさにモンスターラケットといえる。

「ピュアドライブ(PURE DRIVE)」2009モデル登場!

そして2009年、「ピュアドライブ(PURE DRIVE)」は日本での発売開始から10周年。その記念すべき年に、新たな進化を遂げた日本では4代目、世界では6代目となる「ピュアドライブ」が誕生する。
この新しい「ピュアドライブ(PURE DRIVE)」では、フレームを構成するカーボン繊維をブレード構造に変更するとともに、「グラファイト・タングステン・テクノロジー」を新たに採用。これらの新構造と新素材(タングステン)で、より強靭なフレーム剛性を実現し、あらゆるショットにおける安定性とコントロールの向上が図られているという。
初代から継承されてきた優れた操作性やフィーリングを変えることなく、そのプレーアビリティーをさらに洗練した新生「ピュアドライブ(PURE DRIVE)」。デザインも刷新し、存在が一層際立つ。
ピュアドライブ(PURE DRIVE)」は、つねに現状の完成度に満足することなく、よりパーフェクトなプレーアビリティを求めて絶えず進化することにより、プロ、アマを問わず、ここまで支持されつづけているが、果たして、この2009年モデルは、プレーヤー達にどう評価されるのであろうか?プロテニスプレーヤー、山本哲弘さんの評価をぜひ確認してほしい。

バボラピュアドライブ Babolat PURE DRIVE

バボラピュアドライブのスペック

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PUREDRIVE 旧モデル 新モデル

フェイスサイズ

100平方インチ 100平方インチ
ウェイト 300g(±7g) 300g(±7g)
バランス 320mm(±7mm) 320mm(±7mm)
フレーム厚 23.0~26.0mm 23.0~26.0mm
機能

コアテックシステム
ウーファーシステム

グラファイト・タングステン・テクノロジー
コアテックスシステム
ウーファーシステム
素材

グラファイト
アラミドファイバー

グラファイト
タングステン
ストリングパターン main 16本 × cross 19本 main 16本 × cross 19本
推奨テンション 55~62ポンド 55~62ポンド
グリップサイズ 1・2・3・4 1・2・3・4
グリップ シンテックグリップ(ホワイト)

シンテックグリップ(ホワイト)

長さ 27.0in.(Pure Drive+は27.5in.) 27.0in.(PURE DRIVE+は27.5in.)

バボラピュアドライブ・ロディックモデル

バボラピュアドライブ・ロディックモデルのスペック

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PUREDRIVE RODDICK 旧モデル 新モデル

フェイスサイズ

100平方インチ 100平方インチ
ウェイト 300g(±7g) 315g(±7g)
バランス 320mm(±7mm) 315mm(±7mm)
フレーム厚 23.0~26.0mm 23.0~26.0mm
機能 コアテックシステム
ウーファーシステム
グラファイト・タングステン・テクノロジー
コアテックスシステム
ウーファーシステム
素材 グラファイト
アラミドファイバー
ブレードグラファイト
タングステン
ストリングパターン main 16本 × cross 19本 main 16本 × cross 19本
推奨テンション 55~62ポンド 55~62ポンド
グリップサイズ 1・2・3・4 2・3・4
グリップ シンテックグリップ(ブラック) シンテックグリップ(ブラック)
長さ 27.0in.(Pure Drive Roddick+は27.5in.) 27.0in.(PURE DRIVE RODDICK+は27.5in.)

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2012年、新しいPURE DRIVEが登場。詳細はこちら