新生モンスターの血を引くドライブ系モデル「PURE DRIVE 107」
【テニスナビ「テニス用品」インプレッション】
今回のテニスナビインプレッションに登場するのは、新生「PURE DRIVE」と同じモンスターの血を引くドライブ系モデル「PURE DRIVE 107」。フェイスサイズが大きくなっても、その面の安定性は変わらない。山本哲弘プロは、このPURE DRIVE 107をどう評価するのか?
【バボラピュアドライブ 107「Babolat PURE DRIVE 107」2009 テニスナビ】
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=QnwTG2lJYWk&hl=ja_JP&fs=1&rel=0&hd=1&border=1]
詳細ページにベーシックモデルであるPURE DRIVE GTとの比較表、そしてラケットの機能詳細とその魅力をレポート。
モンスターの血を引く、PURE DRIVE 107が登場
PURE DRIVE 107の特徴
新生「PURE DRIVE」のフェイスサイズが107バージョン。大きめなフェイスサイズにも関わらず、優れた面安定性で抜群のコントロール性を発揮。中級者からフルスイングの上級者まで幅広い層のプレーヤーに対応。
搭載されている主なテクノロジー
不快な振動はいらない「コアテックシステム」
フィルター機能で、不要な振動を除去。ボール情報が正確に伝わりピュアな打球感を実現。
抜群のコントロールを発揮「グラファイト・タングステン・テクノロジー」
カーボン繊維をベースに、高硬度のタングステン糸を織り込み、より強靭なフレーム合成を実現した。フレーム全体を包み込むように補強するタングステン糸は、特にヨーク部を重点的に強化することにより、パワー、コントロール性の両面をパワーアップ。
世界中から支持されている「ウーファー」
ラケットとストリングが相互に作用し、数多くのアドバンテージをプレーヤーに提供し、サポート。
PURE DRIVE 107の詳細
PURE DRIVE 107のスペック
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PURE DRIVE 107とベーシックモデルPURE DRIVE GTの比較表
※PURE DRIVE GTと異なる箇所は赤字で記載しています。
ラケット名称 | PURE DRIVE 107 | PURE DRIVE GT |
フェイスサイズ |
107平方インチ | 100平方インチ |
ウェイト | 280g(±7g) | 300g(±7g) |
バランス | 330mm(±7mm) | 320mm(±7mm) |
機能 | グラファイト・タングステン・テクノロジー コアテックスシステム ウーファーシステム |
グラファイト・タングステン・テクノロジー コアテックスシステム ウーファーシステム |
素材 | グラファイト タングステン |
グラファイト タングステン |
ストリングパターン | main 16本 × cross 19本 | main 16本 × cross 19本 |
推奨テンション | 55~62ポンド | 55~62ポンド |
グリップサイズ | 1・2 | 1・2・3・4 |
グリップ | シンテックグリップ(ホワイト) | シンテックグリップ(ホワイト) |
長さ | 27.2in. | 27.0in. |