YONEXからベリークールテニスウェア 2010全仏オープンモデルがリリース
ヨネックスから、テニスの4大大会の1つ・全仏オープン(5月24 日~6月6日)に出場する契約プロが着用するベリークールテニスウェア「2010 全仏モデル」が発売されました。
発売となるのは、レディースが写真右のワンピース以外にシャツとフィットタンクトップの3着、メンズが写真左のシャツと別デザインのシャツの2着で、メンズ、レディース合わせて計5着です。(レディースのフィットタンクトップとワンピースは数量限定発売)。
※写真左が、レイトン・ヒューイット着用予定の全仏モデル・シャツ(TW1602 イエロー。ハーフパンツはTW2099)。写真右は、WTAランク5位(5/17 現在)のエレーナ・デメンチェワが着用予定の全仏モデル・ワンピースTW3742Y ブライトブルー)
2010 年の全仏モデルのメインデザインはボーダープリント。2色のラインの太さを徐々に変えて並べていくことで、色の濃淡をきれいに浮かび上がらせました。
また着用することでできる縦のしわがボーダーラインと重なり合うと、様々な表情を見せるデザインです。肩や脇の部分にメッシュ素材を採用し、風通しをよくして、暑さ対策も考慮しました。
全仏モデルはいずれも、汗などの水分と接すると熱を吸収する性質を持つキシリトールを配合した「ベリークール」を採用しています。汗をかくことによって機能を発揮しますので、袖を通した瞬間だけでなく、暑さを感じたときに涼感効果が得られ、いつでも快適に過ごすことができるウェアとなっています。
キシリトールの配合で-3℃の涼しさが実現
甘味料として使われるキシリトールは、水分と接すると熱を吸収する性質があります。これをスポーツウェアの生地に採用し、衣服内温度を約3℃低く保つのが「ベリークール」ウェアです。
体温の上昇で発散される汗=水分に反応するので、暑いと感じるときに涼しさをもたらし、着ている間は暑い日でも快適プレーをサポートし続けます。