ITFシドニー

3週間を予定している遠征の第一週、ITFシドニー2.5万ドルが終わりました。

二宮真琴
予選1R 63.57.61
予選2R 46.46

澤柳璃子
予選1R 62.61
予選2R 36.46

加藤未唯
予選1R 26.75.26

尾崎里紗
予選1R 61.61
予選2R 67.63.62 青山修子選手
予選決勝 64.62
本戦1R 75.67(4).76(4) 瀬間詠里花選手
本戦2R  63.46.76(5) B.BOBUSIC(AUS)
本戦QF 60.67(6).46 S.ZANIEWSKA(POL)

予選で敗れた3選手の相手は共に300位~400位台の選手で、メインドローにいてもおかしくない選手です。負けはしましたが、内容的には十分通用するという手応えはあります。ただ選手たちはジュニアと違い簡単に勝たせてはくれないということを言っていました。
ボールの威力、スピードはジュニアの方があるかもしれないですが、ショットの正確さや経験からくる試合運びの旨さ、精神的にタフで我慢強いところはジュニアとは違いテニスの奥の深さを感じます。

そんな中、里紗が目標であった本戦の1勝を果たしました。日本人選手との対戦が多かったですが、全日本選手権ベスト4の青山選手、準優勝で今大会の第一シード瀬間詠里花選手に勝利したことは大きな自信につながったと思います。敗れたQFではセカンドセットで5本のマッチポイントがありながらの悔しい負けでしたが、この一週間を通して高いパフォーマンスを出すことが出来ました。

結果、目標以上のベスト8を達成してくれたことは他のチームメイトにも自信とやる気を与えてくれました。この流れに乗って来週の大会にも臨んでいきたいと思います。


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