アレクサンドル・ドルゴポロフ

ウクライナ・キエフ出身。

アンドレイ・メドベデフのコーチだった父のオレクサンドル・ドルゴポロフの手ほどきで3歳からテニスを始める。

2007年の全豪オープンから4大大会の予選に挑戦、3年後の2010年全仏オープンで本戦初出場を果たし2回戦でフェルナンド・ゴンサレスを 6-3、 6-4、 6-3 で破り3回戦に進出。

2011年全豪オープンでは3回戦で第13シードのジョー=ウィルフリード・ツォンガを3-6、6-3、3-6、6-1、6-1、4回戦で第4シードのロビン・セーデリングを 1-6、6-3、6-1、4-6、6-2で勝利しベスト8に進出。

準々決勝では第5シードのアンディ・マリーに 5-7、3-6、7-6(3)、3-6 で敗退。

2011年7月のウマグ大会ではシングルス決勝で地元のマリン・チリッチを 6-4、3-6、6-3 で勝利しツアー初優勝。2012年8月のシティ・オープンではツアー2勝目を挙げた。

2014年3月のBNPパリバ・オープンでは3回戦でラファエル・ナダルに6-3、 3-6、7-6(5) で勝利し世界ランキング1位に初めて勝利し、ベスト4に進出。