守屋宏紀

6歳でテニスを始め、全国中学校テニス選手権、高校総体でシングルス・ダブルス・団体の3冠、世界スーパージュニアテニス選手権大会でもシングルスで準優勝など活躍し2008年12月にプロに転向。

全日本テニス選手権では2011年大会の決勝で伊藤竜馬と対戦し5-7、7-6(2)、6-2 で勝利し初優勝、4大大会では2012年全仏オープンから予選に挑戦し、2012年全米オープンで本戦に初出場を果たした。

9月のタイ・オープンでは1回戦でロビン・ハーセと対戦し2-6、7-6(6)、6-3で勝利しATPツアーでの初勝利をあげた。2回戦でヤンコ・ティプサレビッチに4-6、4-6で惜敗。楽天ジャパンオープンでは1回戦でスタニスラス・ワウリンカと対戦し5-7、6-4、4-6で惜敗したが、11月のダンロップワールドチャレンジテニストーナメントで準優勝しランキングを171位に上昇させた。

2014年7月、グランビー・チャレンジャーにてATPチャレンジャーツアー初優勝を果たすと2015年全豪オープンは予選決勝で敗退もラッキールーザーで出場し1回戦でイェジ・ヤノヴィッツを相手に6-7、6-2、3-6、5-7の健闘を見せた。