ヨネックスがオフィシャルストリンガーとして10年連続で全豪オープンをサポート
1月12日からスタートしている全豪オープンにて、ヨネックスが10年連続でオフィシャルストリンガーを務めている。高品位なストリンギングサービスで、選手のパフォーマンスを支える。
2024年大会では、7,178本のラケットを張り上げ、使用したストリングの長さは約85kmに達した。過去9年間では、合計56,332本を張り上げた実績がある。2025年大会のヨネックスストリンギングチームは、13か国22名のストリンガーで構成され、多様なチームで選手の要望に応える。
高性能ストリンギングマシン「PRECISION 9.0」を使用し、選手のニーズに合わせた正確な張りを提供。カスパー・ルード選手(ノルウェー)をはじめ、トッププレーヤーから厚い信頼を得ている。
また、大会期間中の1月6日から26日には、ショーコート3にてヨネックスストリンギングチームの技術を一般公開しており、多くの観客がプロの技を間近で体感している。
ヨネックスは、『10年連続でテニス最高峰のグランドスラムである「全豪オープン」のオフィシャルストリンガーに選ばれたことを光栄に思うと同時に、最高のサービスを通じて大会の成功に尽力したいと考えています』とコメントした。
トッププレーヤーの張り上げを行うことによって、ストリンギングサービスの向上・発展に貢献するヨネックスの活動に注目だ。
※写真は2024年大会のもの
構成:Tennis.jp