バボラテニスラケットXS series

バボラの新作ラケット「XS　series」が10月4日から全国一斉に発売。（希望小売価格は、税込みでXS102、XS105共に29,400円。XS109は、30,450円。)
その売りは、「老若男女問わず、一人でも多くのプレーヤーに、最も適したラケットパフォーマンスを提供する」というもの。それは、新しいテクノロジーや絶妙なスペックが作り出す。

XS Technology　とは

ウーファー

ウーファーは、1999年からバボララケットに搭載された技術。バボララケットが飛躍する原動力になったテクノロジーでもあり、ラケットとストリングが相互に作用し、プレーヤーのテニスをサポートする。
詳しくは⇒バボラテクノロジー

Xtra Sweetspot Techonology　（エクストラ スウィートスポットテクノロジー）

素材の革新＝Pebax®（ペバックス®）

Pebax®（ペバックス®）とは、軽い、強く、また弾力性と復元性に富み、各種スポーツギアの高性能化に向けたキーとなる素材。ラケットでの採用は初。

形状の革新＝ウィング

ウィングの効果でさらなる復元性を実現。

XS series の特徴

XSウーファーが作り出した４つの革新

長い接触時間による快適なボールコントロール

パワーの少ないプレーヤーは、ボールとラケットの接触時間が短い。しかし、XSウーファーならば、少ないパワーでも、接触時間がのびるということ。それによりコントロールが良くなる。

パワーアップ

ウィングと素材によるトランポリン効果によって、より大きなパワーを生み出す。単にフレームの硬さでパワーを出すのとは違い、トランポリン効果は、一人ひとりに合わせてパワーを増大させる。

優れた振動吸収性

XSウーファーの弾力性によって、優れた振動吸収性を実現。ラケットがセンターが以外でヒットした際にも、その弾力性が振動を吸収するということ。

スイートエリアの大幅な拡大

XSウーファーの弾力性とトランポリン効果によって、優れたリカバリー性を実現。ラケットのセンター以外でヒットした際にも、ストリングのリカバリーをサポートし、ボールをしっかりととらえられる。

フェイスサイズ

操作性を落とさない範囲で、大きすぎず、小さすぎずという、絶妙なフェイスサイズの採用。

重量

操作性に優れた競技モデルとして定評のある「ピュアドラ」よりも、楽に触れる重量に設定。

XS series詳細

XS 102のスペック

フェイスサイズ	102平方インチ
ウエイト	265g(±7g)
フレックス	RA68(±3mm)
長さ	27.0インチ
バランス	345mm(±7mm)
機能	エクストラスイートスポットテクノロジー
素材	グラファイト
ストリングパターン	main：16本　×　cross：20本
奨励テンション	50～55ポンド
グリップサイズ	1・2

画像をクリックすると新規ウィンドウで拡大します。写真はイエロー。ブルーは⇒こちら

XS 105のスペック

フェイスサイズ	105平方インチ
ウエイト	265g(±7g)
フレックス	RA68(±3mm)
長さ	27.0インチ
バランス	345mm(±7mm)
機能	エクストラスイートスポットテクノロジー
素材	グラファイト
ストリングパターン	main：16本　×　cross：20本
奨励テンション	50～55ポンド
グリップサイズ	1・2

画像をクリックすると新規ウィンドウで拡大します。写真はレッド。ブラックは⇒こちら

XS 109のスペック

フェイスサイズ	109平方インチ
ウエイト	255g(±7g)
フレックス	RA68(±3mm)
長さ	27.2インチ
バランス	355mm(±7mm)
機能	エクストラスイートスポットテクノロジー スマートグリップ
素材	グラファイト
ストリングパターン	main：16本　×　cross：20本
奨励テンション	50～55ポンド
グリップサイズ	1・2

画像をクリックすると新規ウィンドウで拡大します。XS109は、一色です。