SRIXON V3.0を江原弘泰がラケットレビュー

2010年8月5日 2010年8月5日

Tennis.jp 編集部

【テニスナビ「テニス用品」インプレッション】
今回のテニスナビインプレッションに登場するのは、SRIXON V3.0。
パワーをダイレクトにボールに伝えるラケットSRIXON V3.0。インプレッションするのは江原弘泰プロ。全豪ジュニアで本戦入りする等の活躍を見せプロ入りした若手期待の選手。江原弘泰プロのラケット評価、そして今後の展望は？
【スリクソン「SRIXON V3.0」2010 テニスナビ】
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=7BXQPFgpR-0&hl=ja_JP&fs=1&rel=0&border=1]
詳細ページにラケットの機能詳細とその魅力をレポート。
SRIXON V5.0のインプレッションはこちら
⇒SRIXON V5.0を奈良くるみがラケット評価

SRIXON Vシリーズの詳細

SRIXON Vシリーズのテクノロジー

フレーム形状と素材の両面からパワー＆スピードを徹底追求

厚みのあるラウンド形状フレームを採用し、パワーとスピードの両方を追求するとともに、フェイス部を構成するカーボン繊維層の間に、ニッケル金属綿を積層したハイブリッド・ブロメタルで、面剛性を大幅に強化。
さらにインパクト時に変形しやすいフェイス部４ヵ所に、変形に強いパワーセクション形状を採用し、面ブレを徹底的に抑制。その結果、パワーロスやコントロールミスのない抜群の反発性と面安定性を同時に実現。

コアシェルで、パワーラケットに最適なホールド性能を実現

厚みのあるラウンド形状フレームは、優れた反発性能を実現できる一方で、同時にボールのホールド性能を同時に高めることは困難なこととされていました。そこで新たにコアシェル・テクノロジーを採用し、フレームの靭性を高めることにより、パワーラケットに最適なホールド性能を実現することに成功。
求められるパワー＆スピードをハイレベルに保ちながら、シャープな打球感と確かなホールド性能で、スイングパワーがダイレクトにボールに伝わり、より攻撃的なゲーム展開が可能に。

SRIXON V3.0 のスペック

パワーがダイレクトに伝わるオールラウンドモデル

フェイスサイズ	100インチ
ウェイト	300グラム
長さ	27インチ
フレーム厚	23mm-26mm-21mm
バランス	320mm
ストリングパターン	main：16本 × cross：19本
奨励テンション	50～60ポンド
グリップサイズ	1・2・3