ウィンブルドン最終日、マレーがイギリス勢として77年振りの優勝で幕を閉じました。
イギリス中から注目され、優勝することを期待(むしろ義務)されたマレーには想像も出来ないようなプレッシャーがあったことでしょう。その中で本当に優勝を飾ったマレーは大会を通じて最後まで我慢強かったと思います。苦しい場面は何度もあった中、最後の最後にはピンチを凌ぎました。
両者のスピーチも素晴らしかったですね。歴史的試合になったことは間違いないですが、それ以上にお互いを称えあうライバル関係がまた感動的でした。
これで2週間に及ぶウィンブルドン放送も終了となりました。今回も現地で選手のプレーを身近で見ることが出来、非常に勉強になりました。これを糧に帰国してからも指導者として更に頑張りたいと思います。
NHKスタッフ、現地スタッフの皆さんお疲れ様でした。非常に良いチームワークで楽しく仕事させていただきました。本当にありがとうございました。
Advertisements
コメント
お疲れ様でした。
谷澤コーチの、ジャーナリストとコーチの両方の視点からのコメント、楽しんで読ませていただきました。
souさん
コメントありがとうございます。
文章を書くことの難しさを感じながら更新する毎日でしたが現地の様子が少しでもお伝え出来ればと思い毎日頑張りした。でも楽しかったので他の大会でもやってみたいですね。