ダンロップジュニアキャンプin鹿島最終日

ダンロップジュニアキャンプin鹿島最終日。祈りが通じたのか今日は風もなく、３日間の中で一番良いコンディションでプレーすることが出来ました。

→集合写真

今日はどんなドリルをするかあれこれ考えましたが、時間も短いですし、あれこれ説明を入れて時間をかけるよりも昨日までやってきたことが試合の中でどれくらい出来て、どれくらい出来ないかをチェックすることにしました。やはりボールが動けば中々上手くはいきません。しかし、ところどころ練習した通りのスイングが出来たり、良いサービスが打てたりと成果はあったと思います。後はこの手応えをみんなが感じてくれているかどうか。今は完璧に出来ないと思いますが、これからは完璧を目指して頑張って欲しいです。

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そして練習の仕上げは貴男からの振り回し。貴男からランダムに打ち返されるボールにとにかく喰らい付いていかなければなりません。ジュニアたちはただでさえ貴男と打ってもらえるというだけでかなりの緊張感していましたが、いきなりの過激な振り回しにみんな緊張は最高潮。顔面蒼白でした。その中でも一人一人が今持てる力を出し切ってボールを追いかけることが出来たと思います。試合の中では最後までボールを追えず、諦めることが多かったみんな。走らなければ、追いかけなければ次はないという一番大切なことを貴男から教わったとことでしょう。テニスの厳しさ、激しさを肌で感じた貴重な体験だったと思います。

→今回のスタッフ。貴男と大生には現役プロの技とスピードを見せてもらいました。そして、一番右は村上武資フェドカップ監督。私のボスです。

今回も最後は頑張った選手を表彰し、無事に閉会をしました。カテゴリーⅠ・Ⅱからは最年少の冴香が貴男とトレーニングの中村先生からダブル受賞したのに加え、途中からカテゴリーⅠ・Ⅱに昇格した隼が大生から表彰されました。自分の頑張りがプロに認められることは凄く嬉しいことですし、自信になると思います。ただ、今回は表彰されなかった子も本当に良く頑張りました。３日間という短い期間でしたが、一緒のチームでやれたことを嬉しく思います。みんなとはまたどこかの試合会場で会えること楽しみにしています。

→今回３日間一緒に過ごしたカテゴリーⅠ・Ⅱのみんな。真ん中が最年少の冴香。貴男のもらったポロシャツがワンピースのようです。

最後にダンロップのスタッフの皆様お疲れ様でした。今回も終了早々に帰ってしまいましたが、撤収などの後片付け等、最後まで大変だったと思います。しかし、これだけ豪華なキャンプはないですから、参加していただいた皆様には喜んでいただけたのではないでしょうか。子供たちにはこういった機会を増やしてあげることでモチベーションを上げ、更に上を目指すきっかけになると思いますので、来年以降もより良いキャンプを提供出来るようコーチ陣、スタッフが一丸となって頑張っていきましょう。ひとまずはお疲れ様でした！