東レでの愛ちゃんの引退を始め、今年は多くの選手が引退を表明しています。茶園鉄也、本村剛一、そして今日、ブチ（岩渕聡）が引退を発表しました。誰もがこの時を迎えると分かっていますが、いざその時になってみると寂しさを感じます。自分よりも年下の選手の引退を見届けるとは思ってもいませんでしたが、それだけ年月が過ぎていたということでしょう。
愛ちゃんとブチは私が高校でＳＳＣに入った時に小学生。ラケットバックを引きずるようにして練習に通っていたのを思い出します。本村とは一時、毎回のように対戦した時期があり、去年、本村と宏紀が連続したことに不思議な偶然を感じました。茶園とはよく一緒に海外遠征に行き同じ時間を過ごしました。みんなそれぞれに思い出があります。
もちろんみんな何らかの形で後悔や未練はあるとは思いますが、解雇やチームの解散、怪我などで自分の本位ではない形で選手生命に終わりを告げなければならない選手も多い中で、引退するということを自ら発表し、選択出来るスポーツ選手の方が圧倒的に少ない中、長年トップでプレーを続け、自らの意思で引退を決めることが出来たことは素晴らしい競技人生だったのではないでしょうか。
まだ、試合は残っている選手もいますが、みなさん本当にお疲れ様でした。そしてこれからもよろしくお願いします。第二の人生の方が断然長いですから…。
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コメント
いつかは、必ずやって来る引退・・・
寂しいですね。
御疲れ様でした。
５１さんも毎日ブログの更新、大変な事ですよね。
これからも頑張って下さい。
プロ野球はこの次期契約解除と新人ドラフト会議で話題真っ盛り。
テニスもこの時期に引退。本村剛一が引退は寂しく感じてしまいますね。長い現役生活でイチローと同級生(笑)
スポーツ選手は若いから躍動感溢れるプレーが可能と経験とか場数を踏んで勝ちを拾うケースもなきにしもあらず。
引退の皆さまご苦労様でした。
それとテニス界は早く世代交代して欲しいと願いたいものです
勝とうさん
sadakun-dさん
コメントありがとうございます。
みんなテニス界を引っ張ってきた選手ばかり。
本当に寂しくなりますが、こうやって時代は
移り変わっていくのでしょう。数年前にジュニア
だった面々も今は少したくましく見えてきました。
次のテニス界のバトンは確実に次の世代へと引き継がれて
います。若手の活躍にご期待ください。