Jrデ杯&Jrフェド アジアオセアニア予選でアベック優勝

本家のフェドチームは残念ながらスロベニアに敗れましたが、16歳以下の国別対抗戦、ジュニアデ杯、ジュニアフェドはアジアオセアニア予選においてアベック優勝を果たしました。

上位4チームが9月の世界大会に進出することが出来る予選会で、男女同時に優勝したことはおそらく初めてだと思います。女子に関しては去年、オーストラリアの芝で優勝しているので2連覇です。ジュニアにおいても大人のフェドカップ同様に、国の代表よりも個人のスケジュールを優先する選手はいますので、ベストチームではない国もあるとは思いますが、優勝は立派です。

今回の勝因はチームとしての総合力の高さだったと男子の岩本監督、女子の駒田監督が同じ感想を述べていましたが、同じくらいのレベルが3人揃っていることが最大の強みだったと思います。連日続く日程の中でオーダーを組み替え、体力的消耗を考えながら勝ち抜く強さがあったようです。

これで9月の世界大会ではシードが与えられるので、より勝ち進みやすくなったと思います。女子は去年の4位、男子は錦織がいた時の5位を越えることが出来るように頑張って欲しいと思います。


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