能登オープン我々は昨日で全日程が終了となりました。結果はシングルがSF、ダブルは準優勝でした。
単複共にタナスガーンに敗退。後少しで捕まえられそうでしたが、その度に跳ね返されました。シングルは明里ちゃんがセカンドを取り、ファイナルも出だしを上手くスタートし2-0と優位に立ちますが、ここからタナスガーンのショットがスイッチが入ったようにグレードアップして一気に5ゲーム連取されてしまいました。最後は意地で1ゲーム返しますが、結局3-6。トップ選手の底力を見せつけられました。
続くダブルス決勝も36.36で敗退。お互いに集中し凡ミスの少ない締まった内容で決勝に相応しい試合でした。井上・青山ペアにもチャンスは来ましたが、取り切れなかったことで流れは相手に傾きファーストダウン。セカンドはミスと40-40で勝負をかけたポーチをかわされて後一歩届きませんでした。
しかし、残念ではありましたが今週の選手達のプレーには合格点をあげたいと思います。チャンスを活かし単複でポイントを稼いだことは今後のトーナメントに影響するでしょう。
最後になりましたが、能登でお世話になりました大会ディレクターの佐藤直子さん、日本プロテニス協会理事長の渡辺功さん本当にありがとうございました。それから大会スタッフの皆様にも大変お世話になりました。皆さんに暖かくむかえていただいたおかげで選手は良いパフォーマンスを出すことが出来ました。また来年お会い出来ることを楽しみにしています。一週間ありがとうございました。
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