無事にオーストラリアに到着しました。シドニー経由→メルボルン→バスでシェバートンという町にいます。昨日の夜に日本を出てバスでの移動を含めると20時間近くかかりました。
それでも今回はシドニーでの乗り換えもスムーズ(全豪の時は荷物が出てこなかったり、検疫で引っかかったりで大変だった)でしたし、メルボルン空港でもITFのスタッフが迎え(国別対抗でなければ会場までも自力)に来てくれていたので楽でした。同じバスには韓国、中国、タイ、インドが一緒でしたが、他の国はもっと早くにこちらに入り、調整をしていたようです。日本チームも本来であればもう少し早くこちらに来たかったのですが、今回はトヨタジュニアとの日程の関係でギリギリになってしまいました。
シェバートンまでは地平線が見えそうなだだっ広い道をひたすら進んで行き、どんな田舎に連れて行かれるか不安でしたが、我々のホテルは比較的きれいでスーパーなども近く快適なので安心しましたが、途中で降ろされた韓国チームのホテルは周りに何にも無いところだったのでかなり悲惨だと思います。
ホテルにチェックインした後はすぐにコートへ行き練習。歩いて行ける距離にコートがあるので時間が読めますし、試合の合間に部屋で休むことも出来るので良かったです。一番問題なのは芝への対応です。最初は空振りする選手もいたほど、バウンドは不規則でイレギュラーが多いです。とにかくラリーを続けることが難しいので早い展開を心がけなければいけませんが、選手は一昨日までオムニで試合をしていたこともあり、皆ボールを落としてしまいます。少ない調整時間ですが、明日はもっとテンポを速くすることに注意して練習するつもりです。
明日は練習、監督会議、夜はウェルカムパーティーと忙しい一日になりそうです。
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コメント
谷澤コーチ
長時間の移動 無事に到着でよかったですね。やることがいっぱいありますね。調整も体調だけじゃなく コートも芝でオムニの感覚から スピードアップしなきゃならないのですね。1球ずつ確かめながら でも試合に向けて自分のテニスが出来るように順応してくれると良いですね。栗林君もこれを機にどんな変化が出てくるのか楽しみです。ジュニア選手のサポートは色々大変な面が多いと思いますが コーチ自身の経験が一番発揮されると思うので頼もしいです。短期間の調整で忙しいでしょうが コーチも大会を楽しんで来てくださいね。
守屋君は1人でインドですか…これも成長?ですね^^
コートで、大会で自分で調整していくのだから 自己分析は難しいですものね。
ne5さん
コメントありがとうございます。
芝はやはり難しいです。。。
しかし、選手たちは徐々に慣れてきて
いるので、良いパフォーマンスを出せる
ように出来ればと思います。
宏紀はまさに「かわいい子には旅をさせろ」ですね。