USオープン予選決勝で敗退したリトアニアのR・ベランキス。怪我でランキングを180位まで落としましたが、USオープンの前哨戦では復活を思わせる戦いぶりで準優勝などを含む好成績を残しました。それだけに、USオープンの敗退は悔やまれますがランキングも88位まで上げてきましたので今後に期待します。
さて、ベランキスの故郷であるリトアニアへは6月に出張で訪れました。ベランキスが育ったクラブや各カテゴリーのリトアニア選手権などを視察しながら、ベランキス効果の影響力を肌で感じてきました。
上の画像はナショナルセンターに展示されているラケットです。こうしてジュニアにまでヨネックスのラケットが浸透しているのはいうまでもありません。
下の画像は18歳以下男子シングルス決勝に進出した15歳のヨネックス契約選手です。プレーもさることながら、風貌もなんとなくベランキスを思わせるような雰囲気です。
そういった意味でも、ますますベランキスの活躍を願っています。
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