東京都昭島市で開催されている昭和の森国際男子テニス吉田輝也メモリアルルトーナメント（1万ドル大会／人工芝コート）。19日、シングルス決勝が行われ、菊池玄吾（24歳、Team REC）は第4シードの綿貫裕介（26歳、橋本総業ホールディングス）と対戦4-6、7-6（8）、6-0で勝利しフューチャーズ大会では初めての優勝を果たした。
菊池は自己最高位は世界ランク735位。ジュニア時代はジャパンオープンのジュニアの部でベスト4の活躍。今季、亜細亜大学国際オープンで予選から勝ち上がり準優勝、昨年はグアムで準優勝の活躍を果たしている。
また昨年今大会優勝の綿貫は惜敗も、世界ランク自己最高位の477位に迫る活躍を果たしている。シングルスでは昨年2度、今季はダブルスでも優勝を果たしている。
写真：SAKURA
記事：長嶋秀和
