今回のカルロビッチは最後まで本当に強かったです。
圭も豪も強敵のドディグから素晴らしいプレーで2勝を挙げましたが、カルロビッチは攻略できず3勝を許してしまいました。
今回のデ杯は最近の日本人選手たちの活躍や久しぶりのワールドグループということもあり、大変な盛り上がりと注目が集まりました。
ただでさえ選手にとってデ杯はかなりの緊張を感じながらの戦いとなります。そんな中、選手たちは本当に良い戦いをしてくれたと思います。
試合に行く選手を控え室で見ていてもかなりの緊張を感じているのがわかりました。
今の強いデ杯チームに貴重な経験をさせてもらう事ができたことに感謝したいです。
次のデ杯は、9月のワールドグループのプレーオフ、これに勝たなければまたアジアグループに戻ってしまいます。相手国は4月に決まるのでまだわかりませんが、さらにパワーアップしたチームで挑んでもらいたいと思います。
また、今回の対戦を最後に竹内監督が辞意を表明されました。映二さんの采配で念願のワールドグループに復帰しました。僕自身も現役の時から大変お世話になっています。本当にさみしい事ではありますが、今後もデ杯チームを違う立場から支えていただけると思います。
映二さん、長い間本当にお疲れさまでした。
ありがとうございました!
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コメント
デビスカップ、大変お疲れ様でした。
こんなに更新されてるを知らずに、今日、初めてブログを読ませていただきました。全て読みました。
AIGの頃からずっと有明に通ってますので、岩渕選手は貴男とのダブルス優勝が鮮明に記憶に残っています。
楽天で岩渕・貴男の姿が見れないのはとても寂しい思いです。
デビスカップは金曜日・土曜日応援に行きましたが、二日目のダブルスでテクニシャンの岩渕・貴男ペアが出ていればどうなんだろうと思ったものです。
竹内監督が辞任されるとのこと、ワ-ルドグル-プに引き上げるまでの功績を果たされてとても残念ですが、竹内監督の美学なのかもしれませんね。僕と同年代なので、気持は分かります。
しかし、豪は良く頑張ってくれましたね。ずっと以前から豪を見て来ましたので、あれだけのファイトを出来るまで強くなってくれて、はるばる九州から応援に行った甲斐がありました。
今の豪なら目標トップ50は十分射程内に入ってると思います。圭と違い、豪や竜馬や祐一には協会のサポ-トが必要です。
これからも日本テニスを強くして下さい。