テニスの「うっかり日焼け」は避けたい!完全防備はストレスフリーで

プリンスECサイトから、気になるテニスウェアやグッズ&ギアを体験してみるこのコーナー、今回は紫外線防止に役立つ、サングラスとフェイスマスクをレコメンド!

 プロ選手はあまり使いませんが、一般プレーヤーにとって欠かせないもの。それはサングラスだと思います。昼間のコートを見渡せば、一目瞭然ですよね!

 先日沖縄へ仕事で行ってきたのですが、まだ春と呼ばれる季節であったため、私は、完全に油断していました。とにかく日差しが強くて、Tシャツの丸首焼け、サングラスはなく、マスクをしていたので、マスク焼けと、それはそれはとんでもない状態になってしまったのです。

 帰ってきて深く反省しました。「あの時にサングラスがあれば…」と。自分が昼間テニスをする時は、100%と言っていいほどかけているサングラスなのに、もう後悔しかありません。

 プリンスの『メラニン偏光レンズ付サングラス(PSU333)』は、太陽のカーッという眩しさ(←言い方、笑)を抑えてくれる優れもののサングラスです。

「日焼けは目から」と言いますが、目からの情報によって、脳がメラニンの分泌を指令し、それが日焼けの始まりです。このサングラスは、レンズに人工メラニンを練り込んであるとのことで、肌のメラニン生成をレンズが代わりにしてくれるようなのです。

人工メラニンを塗り込んでいる偏光サングラス

 もちろん、すでにサングラスを愛用している方々は、そのあたりの情報はお持ちでしょうから、単純に付け心地をお話ししますと、まず「軽い!」という印象です。

 

また、形によっては頬にレンズが触れたりするものもありますが、これは全くありません。レンズが全て顔から浮いているので、熱がこもって曇ることもなく、サングラスをするということがストレスになりません。なぜ顔に触れないかと言うと、ノーズパッドの幅が自由に変えられるので、自分の鼻の形に合わせられるからなのです。

レンズは目全体を覆ってくれるので、サーブのトスを上げたときにフレームが視界に入りません。これって重要ですよね!

そして、サングラスに合わせるのが、『ヤケーヌ フェイスマスク(PO662)』です。このフェイスカバーはこめかみ部分まで記事があるので、サングラスとマスクの死角的部分もしっかりガードできます。見た目にはわかりませんが、鼻、口部分に空間があるので、息苦しさがありませんし、つけたまま水が飲めるのは大きなポイントです。

正直言ってサングラス+フェイスマスクという“顔全部隠し”のスタイルはあまり好きではないのですが、日焼け問題を考えれば背に腹はかえられません。それならできるだけストレスフリーで。

日本のレディースプレーヤーの皆様、今年の夏も完全防備で頑張りましょう!

■保坂明美(ほさかあけみ)■

テニス雑誌「スマッシュ」の編集長を経て、株式会社Tennis.jpの代表に。国内テニス大会の結果配信や、ライター、編集者として活動中。プレーは週に2、3回。テニスも大好きだけど、テニスが大好きな人が好き。