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この前、本屋に行った時の写真です。

私、増田健太郎、石井弘樹、3人の同級生の出した本があったので、思わず並べて写真を撮りました。店員さんには不審がられましたが…。

健太郎の本は「テニス“これだけ”レッスン」
 それだけ覚えれば大丈夫という、要領の良い健太郎らしい本です。

弘樹の本は「パーフェクトマスター」
 何でもてんこもり、意外と完璧主義者で細かいところまで指摘する、これまた弘樹らしいタイトルです。

真ん中が私の本で「勝つためのテニス75の練習法」
 特にタイトルにこだわりはありません。編集の方に言われるがままです。面倒なことは任せてしまえというずぼらさが出ているのかもしれません。ただ、内容に関してはモデルが会田翔、杉田祐一、渡辺輝史、斎藤秀と全員がジュニアの全国チャンピオン。更にショットの解説だけではなくこれまで実際に選手に対して行ってきた練習方法が載っているのが売りです。

本を見ても3人の個性が良く出ています。お時間があれば是非見比べてみてください。それにしても高校時代の同級生が揃って本を出すようになるとは思いませんでした。気付けば30代後半、それぞれに責任あるポジションを任されるようになっています。これからはより協力し合いながら、少しでもテニス界のためになるような仕事をしていきたいと思います。


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