今日は一日雨でした。宏紀から午前中に連絡があったので、埼玉オープンも雨で待機か、中止になったかなと思ったら勝ったという連絡でした。これでベスト4です。
宏紀に限りませんが、結果の報告の電話を受ける時はいつも緊張します。勝敗はもちろん、どんな内容だったか、怪我はしなかったかなど、色んなことが一瞬にしてよぎります。しかし、大抵は第一声のトーンや元気の良さで結果は分かります。電話口から伝わってくる雰囲気で相手の様子が分かる…。皆さんも経験があると思います。
そして多くの場合は勝った時の連絡は早くて、負けた時の連絡は遅い。もしくはナシ。これはジュニアに多く、その時の気分で行動をしてしまいます。このタイムラグからも勝敗は大体予想は出来ます。もちろん負ければ落ち込みますし、残念な結果は報告し難いものですが、行きたくても試合を見に行くことが出来ず、待っている立場のコーチとしては少しでも早く結果を知りたいものです。選手とコーチの信頼関係の第一歩は社会人の基本と同じ「報告・連絡・相談」いわゆるホウレンソウです。負けてしまった時ほどコーチの存在が必要です。自分のとっては耳の痛いことを言われるかもしれませんが、言うコーチも辛い時はあります。負けた時も勝った時と同じルーティーンをすること。努力のいることですが、ジュニアの皆さんは意識してみてください。
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