宏紀は今朝帰国し、そのまま病院へ。肩の腱が炎症を起こしていたようです。その後、北日本物産のチームトレーナーの横山さんに治療をしてもらいました。痛みはサーブの時だけ。ストロークは出来るようなので、全く休むという訳ではなく様子を見ながら体を動かすことが出来そうです。しかし、来週にはオーストラリアに出発する予定になっています。間に合うかどうか微妙なところですが、それまでにベストを尽くすしかありません。
USオープンジュニアの予選に行っている恵美ちゃんは明日から試合の予定ですが、一般の選手の練習が優先されるのでジュニアのコートが十分に確保されておらず、中々思うように練習が出来ていないようです。ジュニアのしかも予選となれば優先順位は一番最後になってしまいます。これも予選の厳しさだと思いますが、環境に負けず実力を出し切って欲しいと思います。
私の方は山梨での日々が続いています。新しく入ったアカデミー生達も少しずつ練習の雰囲気や進み方に流れが見えたようで、スムーズに練習が出来るようになりました。今はアカデミー全体に新鮮さと緊張感があり、良い練習になっていますが、ここからが本番で色々な問題が出てくるとでしょう。みんなが今の緊張感を持ち、繰り返される練習に飽きることなく、より完璧を求めて取り組み続けることが出来るか。やりつづける選手にも我慢が必要ですし、それをやらせるコーチも我慢です。お互いに我慢比べです。一人も脱落することなくそれぞれの目標に近づけるように頑張って欲しいと思います。
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コメント
私は、ジュニア(高校)時代、テニスが好きで好きで、
朝は日の出(5時)から、夕方くらいまでコートにいました。
テニスのやり過ぎで、手首の腱鞘炎になり、
バンテリンという鎮痛剤を手首に塗り、
無理してテニスを続け、(休まずに)
腱鞘炎が悪化してしまい、
あれから18年経った今も、テニスをやりすぎると
腱鞘炎がぶり返します。
守屋さんや岩見さんは、
しっかり休養されて、その後、頑張って下さい。
RICEはご存知でしょうか?
故障を起こした後、R(休息)I(冷却)C(圧迫)
E(高く持ち上げる)
その中でも、R(休息)、I(冷却)が、とても重要です。
特に、守屋選手は、35で引退するならば、あと17年
選手生活が続きます。
しっかり、ケガを治して下さいね!!
札幌国際オープンで、守屋さんと打って頂き、
一生の記念になりました。
岩見さんは、自分のテニスのお手本です。
しっかり、ケガを治されて、また、大舞台で
頑張られて下さい!!
さすけさん
コメントありがとうございます。
宏紀は完治に向け努力をしている
ところです。35歳まで現役が続けられる
ような実力と、体を今のうちに作って欲しい
ですね。これからも応援お願いします。