深夜にバンコクを出て、ソウル経由で今週の開催地チェジュへ。30度を超える暑さのバンコクから今度は風が冷たくなり始めたチェジュ。気温差は20度くらいはあるので寒く感じます。今日は移動だけで練習はなし。先週はずっと練習と試合を続けてきていましたので、移動日をオフにしました。夜はみんなが楽しみにしていた焼肉へ早速行ってきました。みんな食べる食べる。ハサミで切る本場のカルビにみんな大満足でした。
今大会はアジア・オセアニア選手権。その地域以外の選手は出場することは出来ません。先週までプレーしていた多くのヨーロッパ選手はいないので、その分チャンスが回ってくるでしょう。ここ数年、ITFランキングを大きく上げた選手は例外なくこのアジア・オセアニア選手権と春のアジア選手権で結果を残しています。雅にとっては年間ランキングトップ10入りをするためには非常に重要な試合になりますし、内山、牟田口、大前、尾崎にとっては今週の結果によって来年の全豪に本戦に入れる可能性が大きくなります。喜多と今週から合流する伊藤夕季選手にとってもランキングを大きく上げるチャンスです。みんなに頑張って欲しい大会ですが、ナショナル以外にも日本人選手が多いのも事実なので、日本人選手同士の対戦も十分に可能性があります。そういった意味でも生き残りをかけたサバイバルとなるでしょう。試合は火曜から。明日は会場にて調整をします。
最後に見れなかった決勝戦。準優勝のヤスタカの写真です。岩本コーチからいただきました。準優勝なのにこの満面の笑み…。まあ、写真ですから、一瞬の表情です。ホントはかなり悔しがっていました。
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