宏紀、予選決勝

宏紀の予選決勝。75、57、46で韓国のJUNに敗れました…。ファーストアップ、セカンド54、サービングフォーザマッチ、30-15までリードしてからの逆転負けです。後2ポイントで本戦入りを目前にしての負けはダメージは大きいです。宏紀に勝ち切る力が無かったのか、相手の執念が勝ったのか。試合を見ていないので判断が出来ません。とにかく結果は負けです。

「後2ポイント」。これを取ればという場面。勝負強さが無かったと言えばそれだけですが、それだけではない何かが伏線としてあるはずです。ベテランの選手であれば「しょうがない」という一言で終わらせてしまうことも出来るでしょう。しかし、若者にとってはこの原因を突き止め、克服をしなければこの状況を抜け出すことは出来ないと思います。

ラッキールーザーは一番。昼間の電話ではチャンスはないということでしたが、先ほど夜の電話では欠場者が出そうという情報が…。100%とは言えませんが、もしかすると本戦でプレーすることが出来るかもしれません。幸運を祈るばかりです。

横浜での負けを吹っ切るために向かった韓国。思うような結果が残せない中、最後の最後だけつじつまを合わせるようなことを望むのは都合が良すぎるかもしれませんが、勝敗だけではなく何か満足の出来るものを掴んで帰って欲しいと思います。


コメント

  1. sou さん : 2009.11.03

    実業団リーグ戦で、ミスする度にスイッチが入って殻を破って行く宏紀くんのプレイを観て、北物関係者の方々だと思うのですが、「すごい子が出て来たね。いや、すごい世代と言うべきか」とため息まじりにささやき合っていたのを思い出します。我々の世代では、ミスは負け戦さへのボタンで、勝利へのスイッチではないのです。スコアを見ると、ミスや相手のエースをきっかけに奮い立ち殻を打ち破って行く宏紀くんらしさが健在のように思えるのですが。「後2ポイント」の優勢にあっても、殻を打ち破って行くことが必要なのですかね。ヤングバードが本選で大暴れ出来ますように!

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  2. 暁 さん : 2009.11.03

    ん~?
    ファーストアップ、セカンド54、サービングフォーザマッチ、30-15での敗戦…….
    素人の私から見れば、、サーブ???集中力???

    まだまだ 次があります。v(^^)v
    19歳と18日なんですから……

    本戦出場 祈ってます。

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  3. 谷澤 さん : 2009.11.03

    暁さん
    souさん
    コメントありがとうございます。
    今回も勝ち切ることが出来ませんでした。
    しかし、落ち込んでいる暇はありません。
    この悔しさを全日本にぶつけます。

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