全日本も終わりました。今年は色々な意味で話題が多い大会になったと思います。選手、関係者の皆様お疲れ様でした。ゆっくりしたいところですが、もう次へ進まなければなりません。
宏紀は明日から慶應チャレンジャーです。何とか自力で本戦に入ることが出来ました。昨日は一日オフを取り、今日から会場となる慶應大学のコートで調整をしました。
亜細亜大F、早稲田Fに続きこの大会も学生が主体となった大会です。スタッフは全て学生。ラインジャッジ、ボールパーソン、運営など、フットワークの軽さと体育会ならではのチームワークの良さで大会を作り上げています。慶應の学生の中にはSSCの卒業生がたくさんおり、みんなと久しぶりに再会出来ました。その中でも宏紀の姉、友里加とも会えました。普段は選手としてももちろん頑張っていますが、今回はスタッフとして裏方の仕事に忙しそうでした。明日は宏紀の試合のボールガールという可能性もあるそうです…。見る方は複雑ですがプレーする宏紀はもっと複雑でしょう。
練習後には慶應大学の監督であり、この大会のディレクターでもある坂井利彰くんと話をしましたが、「この大会を開催して褒めれらることばかりではなく、批判的な意見も耳にする。しかし、慶應大学のためだけにこの大会を主催しているのではなく、日本のテニス界に少しでも貢献したいという気持ちの方が強い。自分もプロとしてサーキットを転戦し、日本にはもっとチャレンジャー大会が必要だと感じたので、我々としては何としてもチャレンジャーを開催したい。」考えるだけなら誰でも出来ますが、実際に行動し、大会を作り上げてた坂井監督の手腕はもっと評価されるべきだと思います。少ない予算の中での手作りの大会。この1週間の成功を祈ります。
選手にとってはフューチャーズよりも大きくポイントを稼ぐことが出来るチャレンジャー。それは外国勢にとっても同じことなので、フューチャーズよりも選手層は厚く、多くの外国人選手も参加しています。明日の相手はモンテネグロのGoran TOSIC。全く情報はありませんが、今がキャリアハイということなので、手強いでしょう。
全日本という特別な大会の後だけに、宏紀にとっては負けからどれだけ切り替えていられるかがプレーのカギになりそうです。サーキットを回っていれば優勝し続けない限り負けることは常。これからも前を向いてやるだけです。
コメント
私、守屋くんや錦織くんと友達になりたいです。
私、三十路で崖っぷちだから選手とか応援してい余裕はないんですが、、私が応援する事で彼等の世界ランキングがどこまで伸びるか?伸びないか?見てみたいです。
私は日本テニス界に貢献できるのか?妄想か?それは周りの方々の配慮次第だと思います。私は、日本からウィンブルドン優勝者を見たいです。
今回は50Kのチャレンジャーと言う事で今まで主戦場としていたフューチャーズより更に上のレベルの試合だと思いますが、思いきった攻めのテニスでぶつかって欲しいと思います!!
応援してます!!
全日本の敗戦からまた1つ1つステップアップして強くなっていく宏紀くんが楽しみです♪
お姉さんとの共演?もちょっと(いや、かなり)楽しみ^^;
前進あるのみ!がんばってくださいp(^^)q いつも応援してます!
また「次」が始まりましたね!!
自分の今、出来るプレーをして勝ち上がってください。
濱浦さんへ
「TV写り、めっちゃカッコ良かったです(@。@)」
スイマセン余計なコメントですね……m(><)m