変化

今日は味トレで宏紀と練習。今日は北物の先輩、岩見選手と練習。少しずつ感触は戻りつつありますが、信じられないようなドチャンスボールをミスするなど、まだまだ予断を許さない状況。完璧に仕上がったとは言えませんが、試合まではまだ日があるので会場に入ってからも調整が必要です。

しかし、課題のサーブに関してはちょっとしたきっかけから良いリズムで打てるように・・・。何でもトライしてみるものですね。今のままなら今のまま。少しの変化が大きな違いを見つけ出してくれるので、まずはやってみることです。今は低年齢の頃から結果が求められるので、こういったトライをしずらい環境ではあります。しかし、サーブのグリップが厚かったり、フォアのグリップが極端に厚かったりすれば、どこかで限界が来るのは分かっていますし、大きくなってからの学び直しはもっと時間がかかります。ただ、現状ではある程度打てているので、リスクを背負って変化させることを嫌うジュニアが多いのも事実です。変化=進化と考えて常に向上していく精神も上手くなるには大事なことだと思います。

自分自身もサーブが武器になったと言えるようになったのは高校2年の時。今までよりも少し打つリズムを変えたことで、いきなりボールのスピードが増した瞬間がありました。これも自分達で練習していて遊びとは言いませんが、色々やってみようということになり、リズムやタイミングを変えて練習したことがピタッとはまりました。あの瞬間の手応えは今も忘れません。

今日はそこまでの革命は起こらなかったにせよ、きっかけは作ったと思います。後はこの感覚を忘れないように継続して練習し、体で覚えることです。キープの率さえ上がればもっと上で戦えるのは間違いありません。春までには何としても克服していきたいと思います。

コメント

  1. aries さん : 2010.01.18

    色々試行錯誤してシーズン前にフィットする打ち方を身に付ける事は僕も今試していますがハマると本当に武器になると思いますね。
    でも、今までのプレイスタイルや打ち方を変えて試合を組み立てる事までやるとまだまだだと実感してしまいます(^^;

    守屋君は天才的なセンスを持っていると思うので、ふとしたきっかけで強力な武器を手に入れて今シーズンを飛躍の年にしてほしいですね(^^)

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  2. 勝とう さん : 2010.01.18

    テニスの技術に終わりは無いのですね。
    プロの方でもチョッとしたきっかけで劇的に変化するのですねね。
    自分も変化を恐れず何事もチャレンジして行こうと思いました。

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  3. 谷澤 さん : 2010.01.20

    ariesさん
    勝とうさん

    コメントありがとうございます。プロになっても技術のレベルアップに
    終わりはないですね。これからも何か良いきっかけを掴めるように
    色んなアドバイスをしていきたいと思います。

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