軽井沢F5日目。今日は意外な結果でした。
宏紀 62、60 関口周一選手
良く知っている同士の対戦は接戦になるか凡戦になるというパターンですが、今日は後者になりました。ここ数ヶ月の練習マッチでは宏紀がやられることも多く、春のフューチャーズでの周一の快進撃は予感させる兆候はあったので、そういった意味では今日は危機感を持ってコートに入ったと思います。
しかし、今日の対戦では序盤からお互いを意識し過ぎ、2人とも固さの抜けないプレーが続きました。練習の時の方がよほど内容のある試合になりますが、正直今日は見せ場のない戦いになってしまいました。私も今日の対戦を楽しみにしていたので、普段の力が出せない戦いは少し残念でした。
スタートで3-0とリードしてから3-2、その後は9ゲームを宏紀が連取して勝負が決まりました。お互いの良いところを出させまいという気持ちがネガティブに働いてしまいましたが、今日に関しては仕方ないですし、私も似たような経験はあります。これからも2人のライバル関係は変わらないですし、お互いを意識し、刺激し合いながら上を目指していって欲しいと思います。
明日は今大会大量に上位進出している韓国勢の一人、KIM HYUN-JOON。サウスポーからのサービスとフォアハンドは破壊力があります。唯一残っている日本人選手として何とか勝利して決勝に進みたいと思います。
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コメント
Let’s goooo!!!
お互いに良いところを出せない試合だったようですが…
それでもスコアだけをみると守屋選手の
圧勝という結果のようにみえますね。
今季初優勝を目指して次も、その次の試合も…
勝って欲しいです!