山梨県ジュニア

今日は一日県ジュニアの観戦でした。残念ながら敗れてしまった選手もいますが、シード選手に対し健闘を見せました。その他の選手は無事に次のラウンドに駒を進めましたが、内容の良かった選手、悪かった選手、力みすぎてしまった選手、色々いました。

その中でもファースト3-5から挽回した選手の試合は昨日のキーワード「我慢」が出来ていたと思います。苦労して追いつきタイブレークでファーストを取ると、後は相手は気落ちし、こちらは乗ってくるのであっさりと取ることが出来ました。ファーストセットを落としていたらまた違った展開になっていたと思います。良く頑張りました。

明日からはますます厳しい試合が予想されるので、気持ちを引き締めて勝負に臨んで欲しいと思います。

宏紀の方は杉田選手に26、46で敗れたそうで、早稲田フューチャーズは日程が終了してしまいました。杉田のうまさもあったと思いますが、宏紀本人は不完全燃焼な試合だったようです。京都から始まり、亜細亜、早稲田とこれまでよりも高いレベルでの連戦で、考えることや対応することに追われる日々が重なって、精神的な消化不良になっていると思います。少し時間を置いて冷静に自己分析し、休養を取りリフレッシュして次の甲府フューチャーズに向け調整します。


コメント

  1. ne5 さん : 2009.03.27

    不完全燃焼でしたか・・・
    今日の守屋君は確かに前回の京都の時とは違いました。杉田君のコントロールされたプレーに対して 気持ちの焦りがはっきりと出ていました。ボールはしっかりと走っていたし、相手も押されていました。しかし、次のプレーを考えているような戸惑いが見え ポイント毎につながらなくなっているのかな と思いました。深いボール→前に出てボレー→次で決まるというときにミスが出てしまう、それを気にしているようでした。どちらかというとネットにつめる事のリスクを計算して ポイントを大切に取りにいっていたのでその分逆に低い位置でボレーすることになり ネットしてしまったのではないでしょうか?(アウトはなかったので)
    鈴木貴男選手は なぜあれほどネットにつめていけるのか?パス、ロブが抜けてしまうと頭の中に横切らないのでしょうか?もちろん 経験できちんとした根拠を持ってプレイされているからでしょう。
    今日の守屋君は追い込んだ後にチャンスと見るや相手の時間を奪う早い動きでボレーに入って行ってました。(最近良く見るようになったパターンですね。)相手にとっていやな展開でしょう。宮崎選手のときもこれで相手のネット、アウトミスが多かったです。ボレーも良いですしスマッシュも打てる。ならば2本目のボレーも京都の時のように出て行けば良かったのになぁ・・・
    3-3の時の相手サーブを何度もデュースで凌ぎ合いブレイクしたので 今日も勝つと思いましたよ。次のサービスがちょっと悪かったかな。負けから学ぶことは多いですものね?試合中でも自己分析できる冷静さが 今日は杉田君にあり守屋君に追い込まれても無理に抜きに行かずボレーをさせていましたね。谷澤コーチの言われていた「我慢」は杉田君に行っちゃいました。次回また1つ課題を乗り越えた守屋君が見れると期待しています。
    山梨県のジュニアの子も勝ち上がって全日本で活躍して欲しいですね。 

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  2. 谷澤 さん : 2009.03.27

    ne5さん
    コメントありがとうございます。
    試合を観戦した方のコメントなので試合のイメージがしやすかったです。不完全燃焼というのはプレー面というより精神面です。この苦しみを乗り越えて欲しいです。

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  3. なな さん : 2009.03.29

    私も応援して見ていましたが、スコア以上に見ごたえのある試合だったと思います。こうやって競い合ってどんどん強くなっていくのだろうなぁ…と、期待と確信!を持っています。ますます楽しみです♪

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  4. 谷澤 さん : 2009.03.29

    ななさん
    コメントありがとうございます。
    今週の甲府では爆発してくれればと思います。

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