ITFジュニアアジア遠征③

バンコクは午前中は暑かったですが、午後からは曇が出て、昨日に続き過ごしやすかったです。

試合は残念ながらシングルスは3戦全敗となってしまいました。

Rebecca PETERSON (SWE) defeated Eri HOZUMI (JPN) (2) 6-4 6-0 
Jovana JAKSIC (SRB) (4) defeated Risa OZAKI (JPN) (15) 6-2 6-2 
Anna TYULPA (RUS) defeated Miyu KATO (JPN) (3) 6-3 6-1

相手は共にヨーロッパの選手。体が大きく、パワーで押されてしまいました。先手を取ることが出来ない場合は多くの時間が防御の時間になります。守備力を上げ、いかに守りきった状態から攻めに転じる攻守の切り替えがこらからの課題になります。

日本選手で勝ち残ったのはオーストラリアに留学中の日比野選手のみ。
Nao HIBINO (JPN) defeated Ekaterina SEMENOVA (RUS) (13) 6-3 6-3 

昨日は第一シードを破り、これでベスト8入りです。

そしてダブルスは

OZAKI (JPN) / SAWAYANAGI (JPN) defeated JAKSIC (SRB) / SASNOVICH (BLR) (3) 1-6 6-4 [10-5] 
HOZUMI (JPN) / KATO (JPN) (1) defeated ALLGURIN (SWE) / ZHAO (CAN) (5) 7-5 2-6 [10-8]

両試合とも手に汗握る展開となりましたが、連勝して2ペアが準決勝進出です。G-プロで掲げるダブルスの強化という意味では成果が出ることは素晴らしいことですが、実はダブルスを通じてテニスを学び、シングルスに活かすということ が最大の目的でもあります。ここで学んでいることが近い将来に活かせることを期待して明日も連勝し、日本人選手同士の決勝と出来るように頑張って欲しいと思います。

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