ITFジュニアアジア遠征④

まずは結果から

Semifinal

HOZUMI (JPN) / KATO (JPN) (1) defeated MYERS (AUS) / RISCHBIETH (AUS) 6-1 6-4 
OZAKI (JPN) / SAWAYANAGI (JPN) defeated CHOI (KOR) / ZHANG (CHN) 7-6(0) 6-3 

穂積・加藤ペアは危なげない展開でストレート勝ち。セカンドセットは6-2くらいでもおかしくない内容でしたが、相手に喰らい付かれ連続ブレークを許し、結局4ゲームを取られてしまいました。2回ブレークされるところを1回に抑えるだけで試合の流れは大きく変わるので、キープ率を上げることが課題となります。

尾崎・澤柳ペアはファーストセットは大苦戦。3-1リードから自分たちのミスでリズムを崩し、相手に流れを渡してしまいました。それでも大きく離されなかったことがチャンスを呼び、5-6からタイブレークに追い付くと一気に勢いに乗り、別人のようなプレーで失点0でタイブレークを制すと、セカンドはやっとお互いの良いところが出てきっちりと抑えました。

これで明日は

Final

HOZUMI (JPN) / KATO (JPN) (1) Vs OZAKI (JPN) / SAWAYANAGI (JPN) 

日本人同士の決勝となりました。海外遠征の地で家族のように接し、共同生活をする仲間同士の対決はどこまで闘志を剥き出しにして良いかコントロールが難しいので精神的なやりにくさがあります。お互いのことを尊重しながらもどこまで勝負に徹することが出来るか、また意識しすぎて自滅しないかがカギになるでしょう。

とにかくお互いにベストを尽くして良い試合、良いファイトをしてくれることを期待します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。