スーパージュニア Gプロサポート7

スーパージュニア最終日、単複共に準優勝でした。

Zuzanna MACIEJEWSKA (POL) (12) defeated Makoto NINOMIYA (JPN) (7) 7-6(5) 6-1

ADACHI (JPN) / HOZUMI (JPN) (8) defeated KATO (JPN) / SAWAYANAGI (JPN) (6) 5-7 7-5 10-7

シングルスはポーランドの16歳MACIEJEWSKAの勢いに屈しました。ファーストセットは接戦で、イメージに近いプレーが出来ていましたが、6-5リードのサービスゲームでセットポイントがありながらタイブレークで落とすと、セカンドセットは一方的な展開になってしまいました。サーブといい、ストロークといい破壊力の凄さは同じサウスポーで今期活躍中のクビドバを思わせるようなプレー振りでした。

対する真琴は数日前の試合で背中を痛め、ベストな状態ではない中、ここまで勝ち進んできたことは自信になると思いますし、プレーも自分の良いところをどんどん出して行こうとする積極的なプレーが光りました。このイメージを持ってこれからも戦って欲しいです。

ダブルスはファーストセット0-4から逆転で取ることが出来ましたが、その勢いをセカンドセットに持続することが出来ず、セカンドも先行され2-4。ここでも一度4-4まで追い付きますが、ファーストセットのようには上手くはいかず、5-7。勝負のマッチタイブレークではお互いに良いプレーがありましたが、試合の序盤から失敗しても動き続けた相手チームの積極性がここで活き、先行して主導権を握りました。5-9から挽回しましたが、最後は未唯のダウンザラインがわずかにアウトして勝負が決まりました。

単複共に良い試合をして決勝に進んだことは立派だとは思いますが、それぞれにチャンスがあり掴めなかったことを考えるとまだまだ甘さがあったということを再確認させられたトーナメントだったと思います。この教訓を活かして前進していくしかありません。次は名古屋でジャパンオープンジュニアです。


コメント

  1. kamonabe さん : 2011.10.24

    お疲れさまです。
    真琴ちゃんの準決勝と決勝はテレビで観戦してました。
    甲府で練習を見て、この試合を見ると”なるほどな~”と思うことが沢山でしたが、進歩もしていることがよくわかりました。
    これからに期待をしたいと思います。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。