ウィンブルドン8

錦織選手ベスト16進出はなりませんでした。ラリーになれば押し込まれながらも良く動き、拾ってからのカウンターで錦織選手らしいプレーをしていたものの、デルポトロの強烈なサービスの前に苦しみ、3セットを通して1度しかブレークすることが出来ませんでした。

しかし、シード選手として勝って当たり前という内容で3Rまで進んだことには頼もしさを感じます。それだけに今日のデルポトロ戦は上を倒す気持ちで臨んだだけにイメージ通りのプレーが出来なかったことは悔しいでしょう。

注目が集まり日本の代表としての責任が重くなる中で、受けるプレッシャーは大きくなりますが、それを力に変えていくだけの器の大きさは持っている選手だと思います。

コート上での振る舞いや会見での様子を見ているとそんな風格を感じました。
オリンピック、全米に向けても更に調子を上げて欲しいと思います。


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