今年もNHKでの解説のお仕事をさせて頂くことになり、水曜にロンドンに到着しました。
昨日はロンドンから車で2時間ほど離れたイーストボーンでの前哨戦を取材に行ってきました。
雨で開始が遅れ、霧の中での開始となった第一試合のベルダスコvsF・ロペスは左利き同士、スペイン同士の対決でしたが、芝のコートではややロペスの方が有利な印象でセカンド中盤には6ポイント連続サービスポイントがありました。ベルダスコは雨上がりで滑る足元にご立腹で試合中断を求めましたが、聞き入れてもらうことが出来ずに不満の残る試合になってしまったと思います。
第二試合リーナvsベスニナはベスニナのバックハンドの出来が素晴らしく、リーナを上回る攻撃的なテニスでアップセットを演じました。ダブルスで実績のあるベスニナの多彩なテクニックが今大会ではフィットしているようです。
短い時間での滞在でしたが、2試合ともナイスゲームで良い時間を過ごすことが出来ました。
そして今日からはいよいよウィンブルドンに入り、放送の準備と選手の練習を見るなどして取材を行いました。
今はまだセンターコートに出入りが自由なので、まだ誰もプレーしていないセンターコートで記念の撮影をしてきました。写真はファミリーボックスから見た風景です。いつかはここに入って応援出来る日を夢見て頑張りたいです。
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