2013年のウィンブルドン、時折日差しは差すもののロンドンらしい曇り空でスタートになりました。
幸いにも雨は降らずに予定されていた試合は全て進行することが出来、初日の放送は無事に終了しました。
放送カード順ではオープニングに土居選手が登場し、勝利を目指しましたが残念ながら逆転負けとなってしまいました。
続いては前年チャンピオンのフェデラーが圧倒的な強さで勝利。格の違いを見せ付けました。
最後は私が担当したシャラポワの試合。ファーストはマラデノビッチの勢いに押される場面があり、予想以上に接戦となりましたが最後は若手の挑戦を技術とブレない姿勢で退けました。
そして、何といっても今日最大のニュースはナダルの敗退でしょう。最後までナダルらしいプレーが見られずストレート負け。チャンスがあったセカンドセットを取りきれなかったことが展開を苦しくしてしまいました。波乱が起きるウィンブルドンですが、ナダルにとっては去年に続いての早期敗退となりました。
明日は日本選手が4名、セリーナにジョコビッチと注目カードが目白押しです。
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