ウィンブルドンDAY12
今日の女子決勝は意外な展開となりました。
クビトバ 63、60 ブシャール
今大会、快進撃を続け常に話題の中心となり大会を盛り上げたブシャールですが、今日の決勝ではこれまでの勢いは消え、全くテニスをさせてもらえないままの敗戦となりました。ただ、今日はそれ以上にクビトバが信じられないようなプレーをこの大一番でしたことを褒めるべきでしょう。サーブとフォアが良いのはわかっていましたが、今日はとにかくバックのクロスが素晴らしく、ブシャールの動きが止まってしまうほどコースが読みにくい上にワイドに切れていく角度が凄まじかったです。ブシャールももう本当にお手上げ状態で呆然としていた表情が印象的でした。
お互い勝ちたいというプレッシャーがある中で、冷静にコントロール出来たのは2011年優勝した時の経験がいきていたと思います。
いよいよ明日は2014ウィンブルドン最終日です。ジョコビッチ対フェデラー芝の王者はどちらになるでしょうか?
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