昨日は娘の学校のチア部の大会「全日本高等学校チアリーディング選手権大会」を応援&観戦に行ってきました。
朝は6時に学校集合で朝練をしてから会場入りということで、自分の朝練ではないのに5時前に起床で運転手。
代々木第一体育館の開場10:45に合わせて私も開場入り。
今回も入場券のほかに撮影許可証を学校から申請していただき持参、入場の際は撮影許可証と身分証明書の名前が一致するか?荷物検査と共にチェックしているという空港並み?な検査で入場という流れです。
まぁ女の子の競技ですから目的が違う輩が多数いるということなのでしょう・・・
娘の学校の演技の順番は午後からになるので、ゆっくりと会場に行けばいいのですが、開会式の前に流れるテーマソング「We are Cheerleaders」に合わせて選手と会場が一斉に盛り上がる光景が自分的には結構好きでして・・・何というか、こんなスポーツ大会は他に無い気がしてなんだか新鮮なのです。
勝つか負けるか、という勝負の流れではなくすべての演技に応援して称えるという、チアの精神なのでしょう。
娘のチア部の一人が朝練で足首を骨折してしまったらしく、娘もリハビリ中でチア部は16人(演技MAXの人数)ぎりぎりで大会に臨むはずが、一人不足の15人になり急遽会場の練習時間にフォーメーションを組み替えるという事態になってしまいました。
演技順番が来たころに病院へ行ってきたその子が松葉杖を突いて会場に来ていました。
不測の事態ということもあって士気も高まったのでしょうか?演技は意外とノーミスに近いまとまったもので点数もそれなりに取っていたようです。
正直学校で行われた事前の公開演技ではミスが目立ち、とても心配でしたが取り越し苦労だったようです。
優勝は箕面自由学園、準優勝は梅花高等学校でしたが、両校すばらしい演技に会場は拍手と歓声で盛り上がっていました、この両校の良く訓練された演技はわざわざ会場へ来る価値が十分あると感じます。
(この「GO」「FIGHT」「WIN」はMade in 私なんです)
この大会で引退する3年生も加わった構成でしたが、あとは2年生と一年生、そして新一年生と今年の関東予選向けてがんばって欲しいものです。
娘も今回怪我した子も春には復活して再び全国大会へ行ってほしいものです。
帰りには娘と二人でいつもの中華屋さんで夕食を食べながら大会の話で盛り上がりまして一日父親をしてきました。まぁ娘がチア部に入らなければ多分チアの演技も見ることも無かったであろうし、チアのすばらしさを知ることも無かったであろう、ということで娘に感謝です。